品川再開発で鉄建活況
17日の日本市場は、小幅な下落となりました。
日経平均株価の終値は、9円安の15,370円と
わずかな下落になっています。
アメリカ市場が過去最高値を付けたことによって
寄り付きは買いが先行する形となりましたが
アジア市場が弱かったため、連れ安する形になりました。
為替相場が、1ドル101円50銭へと円高の動きとなり
指数が重くなったひとつの原因にもなっています。
建設セクターが活況になっており
特に注目を集めたのが、鉄建です。
品川駅周辺の開発報道で関連銘柄が買われており
鉄建は、発行済み株数を上回る出来高でストップ高です。
それにしても、すごい出来高です。
建設セクターが盛り上がったこともあって
低位株が活況になっています。
上値が抑えられてしまったので
値動きの良い低位株に流れが向くのは
ここ最近の自然な流れです。
相場が動かない時は、低位株を仕込んでおくだけで
意外と大きく利益を出せる可能性があるのは
昔からのパターンな気がします。
私の持っている低位株は、動いてくれませんが・・・