黒田バズーカ炸裂で年初来高値更新
31日の日本市場は、大幅となりました。
日経平均株価の終値は、755円高の16,413円となり
一気に年初来高値を更新してきています。
7年ぶりの高値を記録しています。
理由については、既に投資コラムでも述べたように
金融政策決定会合にて追加金融緩和が決定され
為替相場の円安などの動きも加わって
急速に相場が回復する形となりました。
株式市場的には、ETFやREITの買取枠が増えたことで
直接的な影響を受けやすいというのが
株価上昇には、大きく影響したと思います。
金利がゼロ付近に張り付いている中で
さらなる追加金融緩和となったので
市場へのインパクトしては十分だと思います。
まさか、ここで動きが出るとは思っていませんでしたが
相場の流れは、これで一気に分からなくなりました。
しばらくは、強い地合が続いてもおかしくない雰囲気で
また、ボラティリティの高い相場が続くかもしれません。
日本は3連休になりますが、今後が楽しみです。