5年国債入札 再び不調
祝日を挟んでの日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、66円安の17,913円となりました。
前日大幅高になったことの反動と
為替相場が、1ドル118円台で、やや円高への動きとなったことで
売りが先行する形となりました。
ウクライナの停戦合意は好感されたものの
為替等に反映されないと、相場としては評価されにくいです。
今日の5年債の国債入札が弱めだったことが伝わり
債権市場が下落しています。
やや、最近国債関連の不調のニュースが増えて来ているので
今後の応札にも、やや不安が残ります。
寄り付きはSQ算出となりましたが
SQ値は、17,886円4銭となりました。
18,000円には届かずというところです。
まだ、決算発表はありますが、主要なところはほぼ終えており
決算発表期も終盤に差し掛かりつつあります。
サヤ取りとしても、安定した動きになってくるタイミングです。