年初来高値更新 日銀現状維持
18日の日本市場は、大幅高となりました。
日経平均株価の終値は、212円高の18,199円と
18,000円を超えての大幅高となりました。
為替市場が1ドル119円台へと円安に推移したことと
アメリカ市場が堅調に推移したことを受けて
年初来高値更新となりました。
あまり、経済環境が良い感じはしませんが
為替相場が、日本市場の上昇に寄与しています。
ハイテク関連が堅調に推移しました。
金融政策決定会合がありましたが
これまでの現状維持を決め、特に変化はなし。
市場への影響も限定的でした。
記者会見でも、今のところは追加緩和は不要としています。
物価上昇の伸びが低くなってきていますが
原油相場の下落が大きく影響しており、CPIにも影響が出ています。
2%の目標達成のためには、原油高が必要ともしています。