DeNA 2日連続ストップ高
19日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、67円安の19,476円と
3日ぶりに反落となっています。
アメリカ市場は大きく上昇しましたが
為替市場が円安に振れた事で、日本としては売りに傾きました。
また、これまでの過熱感も貯まってきており
一旦は利益確定の流れが出たと思われます。
為替相場は、FOMCの声明発表後に、一時は1ドル119円台まで
一気に2円近くの円安となりましたが
今は、1ドル120円の後半での取引となっています。
ドル高基調が止まったわけではなく
一時的な戻りだと思いますので、トレンドは変わらず。
アメリカの利上げは時期の問題ですから
流れが変わったとは言えないでしょう。
コラムでも書きましたが
節目のところまでは、何かしらの材料をネタにして
上がっていくのではないかと思います。
任天堂と資本・業務提携を結んだDeNAは
今日もストップ高となっており、2日連続ストップ高です。
動きが出やすい企業ですが、大型株で2日連続ストップとは
さすがにインパクトが大きな材料になっています。