会計問題発覚の東芝 ストップ安
11日の日本市場は、大幅続伸となっています。
日経平均株価の終値は、241円高の19,620円となりました。
雇用統計の内容を好感して、寄り付きから買いで始まりました。
ただ、高寄りで、その後は思ったほど盛り上がらず
上値が重い形になりました。
市場マインドは悪くないと思うのですが
残念ながら、市場の盛り上がりには欠けています。
20,000円台の地固めには、もう少しパワーが必要そうです。
今日は、各社様々な動きがありました。
先週末に好決算や自社株買いを発表したトヨタは、買い一巡後は下落。
先週盛り上がった金融株も、下げとなりました。
また、シャープは大幅安となっていますし
会計上の問題が発覚した東芝はストップ安。
株価が上昇した割には、大型株にネガティブな要素が見られました。
ソフトバンクが決算を発表しており、営業利益は9827億円。
そして、次期社長候補として、アローラ氏を紹介しています。
孫社長の後継者となる見込みです。