小幅ながら11連騰日経続伸
29日の日本市場は、11連騰となりました。
日経平均株価の終値は、11円高の20,563円となりました。
為替相場の動きは一服してきたものの
買いの意欲は強く、継続した買いが続きました。
11連騰したいという意図もあったかと思いますが
引けではわずかながらの上昇となりました。
為替相場は、1ドル123円台後半で、落ち着いたとは言え
円安傾向が続いています。
これまで、輸出関連を中心に伸びていましたが
内需株も追い付こうと伸びています。
連騰が続いている事もあって、輸出と内需のサヤが
このタイミングに縮まりつつあります。
売買代金は、3兆6663億円で、今年2番目の水準。
今週から始まったオプションSQは、20,510円33銭でした。
個別銘柄は、あまり目立ったニュースはありません。
為替の動きが、全てを引っ張っている感じです。