ETF買い期待 相場は下げず
5日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、27円安の20,460円となりました。
相場の動きは、最近すっかりと落ち着いており
終値ベースだけでみると、かなり値動きも小幅にとどまっています。
一時は、120円以上の下落となりましたが
ETFの買い期待などもあって、下げ渋る展開となりました。
この動きは、下落時の最近のパターンになってます。
メガバンクや保険セクターが売られており
これまでの上昇の反動が出ているようです。
それでも、日経の下げ幅は限定的ですから
物色の対象が変わってきただけとみて良いでしょう。
月曜日は、日本市場も雇用統計の動きを受けて
何か変化が出てくるでしょうか。
為替の動きに変化が出てくるかがポイントでしょうね。