日銀短観 予想を上回る数字
7月1日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、93円高の20,329円となりました。
昨日に続き、今日も反発の動きとなっています。
ギリシャ情勢は、6月末の返済期限を守れませんでしたが
引き続き交渉は続いており、協議が続いている以上
最終的には決まるという楽観的な見方が多いようです。
朝方に、日銀短観が発表となり
市場予想を上回る景気回復の数字となったことから
日本市場は買い戻しの支援材料となりました。
今週末は、アメリカでの雇用統計もあり
何かとイベントの多い週にんりますので
様子見ムードが強くでています。
為替は、やや円安への動きとなったこともあり
株式市場にも、安心した買い戻しムードになりました。
イブニングセッションは、100円以上の上昇になっており
引き続き、楽観的なムードになってきています。
600円下落の戻りには、まだ値上がり幅が大きいようです。
個人的には、ドカンと下落を狙っているのですが
予想以上に戻っているので、困っております(笑)