日経新聞がフィナンシャル・タイムズ買収
24日の日本市場は、下落となりました。
日経平均株価の終値は、139円安の20,544円となっています。
下落幅は100円を超えていますが、ここ最近のボラティリティから考えれば
落ち着いた動きの範囲内だと思います。
前場に発表された、中国PMIが予想を下回る数字になり
改めて中国リスクが懸念される流れとなりました。
週末ということもあって、買い戻しの圧力は弱く、終始マイナスに。
日本株も、決算に応じて動きが分かれていますが
日本経済新聞による英国のフィナンシャル・タイムズ買収が伝わり
市場の関心を誘いました。
知らなかったのですが、テレビ東京の親会社が日本経済新聞なのですね。
メディア企業の買収案件としては、過去最大となるようです。
来週も、今週と同じような展開かなぁとみています。
ボラティリティが少なさそうな感じで、方向感に欠けそうです。
為替と決算発表次第というところでしょう。