トヨタ最高益も海外販売に懸念
5日の日本市場は、3日ぶりに反発となりました。
日経平均株価の終値は、93円高の20,614円となりました。
アメリカ市場は売りとなりましたが
為替市場が円安へと推移したことを受けて
日本市場では、買いのムードとなりました。
先程、ドル円は瞬間的に1ドル125円を付けており
円安の動きが、ここ数日顕著に出ています。
昨日決算を発表したトヨタは、過去最高益を記録したものの
海外販売への見通しが懸念されて、売りとなりました。
また、ファーストリテイリングが既存店の売上高が
2ヶ月連続で減少したことを受けて、こちらも売り。
一方で、ソフトバンクが買われています。
東芝テックは、業績下方修正しており、ストップ安です。