ユニーとファミマ経営統合
15日の日本市場は、3日ぶりに反発となりました。
日経平均株価の終値は、205円高の18,096円と
18,000円を戻してきましたが、戻りの勢いとしては
まだ弱い感じがしています。
為替が円高に推移しており、直近では1ドル118円台まで
円高が進んでおり、株価押し下げの要因になっています。
変動の大きかった為替も、1ドル120円前後ですっかり落ち着いており
円安誘導は、ひとまず止まったという印象です。
横浜の大型マンションが傾いた問題を受けて
三井不動産や旭化成が売られています。
ザラ場中には、ファミリーマートとユニーの統合のニュースで
統合比率についての話題があり、一時売買停止に。
引け後に、ユニー1株につき、ファミリーマート0.138株を割当
経営統合することが正式に発表されています。
経営統合後のシナジー効果が、どのくらい出てくるかでしょうね。