日本企業も負け時と好決算
23日の日本市場は、急反発となりました。
日経平均株価の終値は、389円高の18,825円となりました。
一時は500円近い上昇になっています。
こんなに戻るとは、私の予想は当たりません。。。
前日のアメリカ市場が大幅高となっており
ECBの追加緩和への言及が、大きな足がかりになっています。
今日は、円安が進んだことも、買いに繋がったようです。
来週は、日銀の金融政策決定会合が予定されていますが
もともと10月の会合では、追加緩和があるのでは?と噂されています。
もっとも、追加の緩和でインフレ目標が達成できるかは
疑問なところもあり、麻生財務相も慎重な発言をしています。
バズーカがあるのかどうか、期待先行の買いが入っています。
来週は、間違いなく金融政策決定会合に期待する動きなるでしょう。
決算関連では、ザラ場に決算発表された
大成建設が大幅な上方修正を発表しています。
東急建設や日立も上方修正を発表。
花王も上方修正。
アメリカだけではなく、日本の決算発表も良い決算が続けて出ています。