郵政3社人気続く 相場上昇を牽引
祝日明けの日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、189円高の19,116円となっています。
為替市場が円安に推移しており
アジア株も堅調な推移となったことを受けて続伸しています。
また、郵政関連も人気が継続しており
市場の心理として、買いのイメージが継続しています。
昨晩のイエレン議長の発言で、12月利上げに触れたことから
為替市場がドル高円安へと推移し、日本市場にとっては
プラスの動きとなっています。
また、上海市場が3%以上の上昇となり、相場のムードを好転させました。
郵政3社は、今日も堅調な動きとなっており
とくにかんぽ生命は、今日もストップ高に近いところまで上昇し
特に人気が集まっています。
今日も売買代金の20%弱くらいが、郵政3社に集まっており
高い人気が伺える動きです。
決算関連では、配当の上乗せを発表したJTが上昇。
上方修正と増配を発表した、富士重工も高くなっています。
タカタは、エアバッグ問題でストップ安に。
自動車メーカーが、他社への切り替えを相次いで発表しており
この問題は、タカタにとって大きな誤算となったようです。