郵政グループ3社 減収減益
日本市場は、8日ぶりの反落となりました。
日経平均株価の終値は、100円安の19,596円となっています。
アメリカ市場が、商品市場の下落を背景に
大幅下落したことで、日本市場も安くはじまりました。
一時は、300円を超える下落となったものの
日本市場の買いの意欲は強く、100円安まで戻しています。
今日の戻りの強さを見ていると、記録は7連騰で止まりましたが
市場の意欲としては、力強さを感じます。
日本郵政が高値更新となり、また三菱UFJが自社株買いを発表。
金融や注目銘柄が上昇したことが、市場のムードを支えました。
引け後には、メガバンクが決算を発表。
三菱UFJが、大幅な増収増益となっており、非常に良い数字です。
また、郵政グループ3社も上場後初の決算を発表しており
各社とも減収減益という数字になっています。
ただ、もともと減収予測なので、サプライズではありません。
為替市場は、1ドル123円くらいの動き。
円安水準が安定しており、株価を支える要因にもなっています。