マイナス金利の悪影響
2月1日の日本市場は、大幅続伸となりました。
日経平均株価の終値は、346円高の17,865円となっています。
日銀のマイナス金利導入から、引き続き株高となりました。
為替市場は、1ドル121円の円安となっており
引き続き、輸出関連を中心に良い流れが続いています。
ただ、マイナス金利の悪影響の部分もあり
金融・保険セクターが大幅安となっておいます。
逆に、ノンバンクは大幅なプラス。
マイナス金利の影響が、相場に反映された形です。
決算が好調だった、ソニーや村田製作所が堅調な流れ。
2桁台パーセントのプラスになっています。
中国PMIが、11ヶ月連続で50を下回りましたが
あまり目立った相場の反応は見られませんでした
ナイトセッションを見ていると
相場の動きも、一旦は取ったような様子。
為替が、円安に進まないと、マイナス金利の動きも
一旦は収まりそうな感じがします。
相場の上昇も早かったので、この後の動きが気になります。