やっぱり16,000円強烈割れ
5日の日本市場は下落となり、6営業日連続での下落となりました。
日経平均株価の終値は、390円安の15,732円となっています。
一波乱ありそうな個人的な読みが当たり
あっさりと16,000円を割り込んできました。
為替市場が、1ドル110円台まで円高になってきたことを受けて
円高を嫌気した売りが、株式市場にも波及しています。
また、今週末のSQを意識した売りもあり
売りが出やすい情勢となっていました。
個人的には、1ドル110円を一旦割らないと気が済まないとみており
更にもう1段安があっても、おかしくないと見ています。
昨日に引き続き、トヨタが年初来安値更新。
ファーストリテイリングも、4%以上の下落となっており
日経平均を大きく押し下げる要因となっています。
ナイトセッションも弱含みの動きになっており
やはり、今週は波乱の1週間となりそうです。