100円割れの円高進行を警戒
8日の日本市場は、4日続落となりました。
日経平均株価の終値は、169円安の15,106円となっています。
寄りつきは、まずまず堅調な動きだったのですが
雇用統計を控えて、ポジション調整の売りに押されました。
SQ算出となりましたが、15,331円34銭と落ちついた数字で終わっています。
為替が1ドル100円台に入ってきて、100円を割り込むが神経質なところ。
割り込むにはエネルギーが必要になってくると思いますが
売り仕込みも多くあると思うので、万一割ると足が速そうです。
来週にも、100円割れないとも限らないため
為替の動きが相場の上下を左右することになりそうです。
任天堂が、スマホアプリの人気化を受けて買われています。
一方で、セブンアンドアイが決済がさえず、年初来安値更新です。