日経平均銘柄入れ替え 指数下落に影響
26日の日本市場は、続落となりました。
日経平均株価の終値は、195円安の16,360円となっています。
ここ最近にしては、やや大きめの下落になっています。
為替市場がやや円高に推移したことと
26日夜のイエレン議長の講演の内容を見極めたいと
積極的な売買が手控えられ、売りが先行しました。
ETF買いの期待もありましたが
戻りに対しては限定的となっています。
日経平均株価の銘柄入れ替えも、指数下落に影響したとみられています。
来週から、日経平均株価にファミリーマートが採用されますが
値がさ株ということもあって、他の銘柄が売られて
ファミリーマート購入資金に向かったとみられています。
先物市場では、アメリカの利上げの可能性が高まったことを受けて
ドル買い円売りの流れとなり、大きく先物は戻しています。