連休前 ショートポジションの巻き返し
16日の日本市場は、3日ぶりに反発となりました。
日経平均株価の終値は、114円高の16,519円となっています。
アメリカ市場が回復したことから
寄りつきから買いが優勢の流れとなりました。
為替が、やや円高に動いたことで、伸び悩みも見られましたが
後場は銀行株を中心として買い戻しとなりました。
iPhoneの販売が好調な事を受けて、ハイテク関連も総じて堅調でした。
3連休を前にして、ショートポジションの買い戻しも優勢となり
株価上昇への圧力となりました。
昨日話題になったローソンの買収も、16日に正式発表となりました。
結局、時差があっただけで、事実は変わりませんでした。
さて、来週の日本は、連休を挟んだあとに
重要イベントを控えた週になっています。
窓を開けての動きも出やすい週になってきますので
来週は、少しは面白い動きになるでしょうか。