日経平均は高値で引けで3連騰
10月26日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 17,391円(+26円)
・TOPIX 1,382.7ポイント(+5.3ポイント)
・東証1部出来高 15億8904万株
・同売買代金 1兆8114億円
・同値上がり1,286銘柄、値下がり557銘柄、変わらず143銘柄
26日の日本市場は小幅の上昇で3連騰を果たしました。
前場の日経平均は、前日比マイナスで推移しましたが
後場はスタート直後から上昇を開始。
途中揉み合う場面もありましたが、引けにかけて再度上昇。
最終的に本日の最高値で終了しました。
ただし出来高は2兆円代の維持はなりませんでした。
日経平均採用銘柄の上昇率は、
1位太平洋セメント+9.57%
4位三菱マテリアル+3.10%
7位三井化学+2.71%
9位住友大阪セメント+2.29%と
セメント及び素材銘柄の上昇が目立ちました
昨日のNY時間に原油価格(WTI)が節目の50ドルを割れて
更にリスク指標の金価格が上昇を開始しています。
商品市場からは、相場変調の予兆もありましたが
日経平均は3連騰で高値引けと好調そのものです。
出来高が2兆円を維持できない点は気になりますが、
株価は好調を維持したままで、
決算発表シーズン入りを期待したい所です。