日経平均+450円と大幅高、20,000円も射程に
5月8日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,895円(+450)
・TOPIX 1,585.8ポイント(+35.5)
・東証1部出来高 24億808万株
・同売買代金 3兆4434億円
・同値上がり1875銘柄、値下がり108柄、変わらず32銘柄
8日は日経平均で+450円と大幅に上昇。
GWで休場の日本市場に対し、アメリカ市場は大幅に上昇
しており、その流れを受けて日本市場も全面高の
展開となりました。
そして日経平均は20,000円まであと一歩という位置に到達。
GW明けですが、投資家の買い意欲は旺盛であり
大半の銘柄が上昇。
売買代金も3兆円台となり、GW明け早々の日本市場は
非常によい形でスタートを切ることができました。
為替市場においてドル円が朝方113円手前まで上昇し
その後に伸び悩みましたが、株式市場の買い意欲が強く
為替市場に関係なく株価が上昇するという流れとなりました。
次の注目は日経平均20,000円を達成するかどうかという点。
GW前に相関関係にあったナスダックは連日最高値を更新
しており、明日以降の日経平均の20,000円達成そして
高値更新が期待されます。
GWの際に溜まった買いエネルギーでの上昇がいつまで
継続するのか、明日以降はトレンドの継続性に
注意したいと思います。