小幅ながら続落、リスクオンモードの継続性に注意
5月15日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,869円(-14)
・TOPIX 1,580.0ポイント(-0.7)
・東証1部出来高 21億5577万株
・同売買代金 2兆6519億円
・同値上がり854銘柄、値下がり1057銘柄、変わらず104銘柄
15日は日経平均で14円安と小幅な続落。
週末のアメリカ市場に値動きの無い中で、週明けの
日本市場もあまり値動きはありませんでした。
寄付は日曜の北朝鮮のミサイル実験問題もあり、週末比で
100円以上値下がりして寄り付いたものの
その後は値を戻すように上昇。
後場に入って、値動きは停滞しましたが前場の
上昇により14円安と小幅下落に留まることになりました。
またドル円も113.3円付近で値動きが停滞しており
あまり値動きがありませんでした。
特に材料の無い中、日経平均採用銘柄の下落率トップは
いすゞ自動車の-8.04%。
週末に発表の決算発表の席で、北米の中型トラック事業
への再参入を発表しましたが、株式市場は不安視し
株価は急落することになりました。
北朝鮮問題に依然変化がない中、4月下旬より
株式市場は上昇しており、変化に注意が必要なタイミングではあります。
とは言え、日経平均20,000円は射程圏内にあり
今週中の20,000円達成を期待しながら、市場を見守りたいと思います。