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日本市況

日経平均は下落の一方で大手銀行株が軒並み上昇

6月28日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,130円(-94)
・TOPIX 1,614.3ポイント(-4.6)
・東証1部出来高 19億2007万株
・同売買代金 2兆4293億円
・同値上がり503銘柄、値下がり1383銘柄、変わらず112銘柄

 
28日は日経平均で100円近く下げ、今週初の下落に。

ECBドラギ総裁の発言を受け、欧州そしてアメリカと下落した
株式市場は日本市場にも影響。

寄付きから下落してスタートしたものの、10時過ぎには
前日と同水準の価格にまで上昇。

しかしその後の買いが続かず、前場後半そして後場と
下落が続き、日経平均は94円安で取引を終えました。

ただしドル円は昨晩の高値水準の112円台半ばの水準を
維持しており、株安円高の流れとはなりませんでした。

 
日経平均はマイナスとなりましたが、日経平均の採用銘柄の
上昇率では

1位りそなHD(+3.37%)
3位みずほFG(+3.03%)
6位三井住友トラストHD(+2.69%)
7位三菱UFJ-FG(+2.60%)

と大手銀行株が軒並み買われました。

昨晩アメリカ市場で唯一金融株が買われた流れが
日本市場にも波及しました。

 
依然日経平均20,000円は維持がなされています。

欧州から続いた株安の流れが、明日以降も継続するのか
注意深く見守りたいと思います。

2017年6月28日
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