金曜のアメリカ市場及び為替市場の後押しにより上昇

7月10日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,080円(+151)
・TOPIX 1,615.4ポイント(+8.4)
・東証1部出来高 15億4025万株
・同売買代金 2兆992億円
・同値上がり1411銘柄、値下がり469銘柄、変わらず140銘柄

10日は日経平均で+151円となり3営業日ぶりに反発し
20,000円を回復しました。

金曜に良好な雇用統計の結果を受けて、アメリカ市場が好調に
推移しており、その流れが週明けの日本市場にも波及。

私の読みでは、少し荒れるかな？と思ったのですが、予想以上に順調です。

また為替市場においても、ドル/円が金曜日に
一旦割れた114円を前場には回復し、日本市場に対する
追い風が吹いた結果、日経平均150円高で20,000円台回復
という結果となりました。

ただし売買代金がかろうじて2兆円台を維持している
状況下での上昇であり、本格上昇と捉えるのは時期尚早。

また上昇銘柄群に目立った傾向もないことから
まだ市場は様子見と考えるべき状況です。

しかしながら日経平均20,000円を月曜に早々に回復し
今週は幸先良いスタートを切ったと言えます。

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