売買代金1兆円台で夏休み相場が継続
8月21日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,393円(-77)
・TOPIX 1,595.1ポイント(-2.1)
・東証1部出来高 14億690万株
・同売買代金 1兆7534億円
・同値上がり1038銘柄、値下がり852銘柄、変わらず133銘柄
21日は日経平均で77円の下落となり、続落。
18日の下落と合わせて300円以上の下落となり
日経平均20,000円が大きな壁となったことが今回も
証明される結果となりました。
21日は寄り付きこそ、前日比プラスとなったものの
その後はズルズルと下落。
北朝鮮が猛反発している、米韓合同軍事演習が
本日より31日まで行われるため、北朝鮮問題への
警戒が、市場を覆うこととなりました。
ただし為替市場において、特段大きな値動きは無く
小動きの中でジリジリ株価が値下がりした状態です。
東証1部売買代金も1兆円台に留まっており
まだ市場は夏休みモードから抜けきっていない状態
となっています。
今晩から多くの市場関係者が夏休みから戻ってきます。
夏休み後の市場は、2015年のチャイナショックの例もあり
一気に動く可能性があります。
日本勢中心の本日の東京市場は小動きの展開でしたが
明日以降の値動きには十分注意したいと思います。