全面高となり3ヶ月ぶりに高値更新
9月19日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,299円(+389)
・TOPIX 1,667.8ポイント(+28.9)
・東証1部出来高 20億4459株
・同売買代金 3兆1059億円
・同値上がり1679銘柄、値下がり279銘柄、変わらず70銘柄
19日は日経平均で+389円となり大幅高。
全面高の展開で、6月20日の年初来高値20,230円を
約3ヶ月ぶりに更新、TOPIXも同時に高値更新となりました。
昨日敬老の日で日本市場は休場でしたが
アメリカ市場は3指数揃って高値を更新し堅調。
また為替市場でもドル/円が先週からの
上昇を維持し、111円台半ばまで上昇。
更に10月の解散総選挙も急浮上し
株価を押し上げる要因に事欠かない状況となりました。
週の最初の取引にもかかわらず
東証1部の売買代金が3兆円に到達し
明日以降の上昇にも期待を持てる状況です。
ただし全体的に見れば、今週の市場は
FOMC待ちであり、日本時間21日早朝の
FRBイエレン議長の会見待ちとなります。
よって過度な期待は禁物。
3ヶ月ぶりに高値を更新した日本市場の
今後の行方を楽しみにしたいものの
まずはFOMC後のイエレン議長の会見を
待って、その後の方向性を考えたいと思います。