日経平均で101円の上昇も、陰線での着地
9月25日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,397円(+101)
・TOPIX 1,672.8ポイント(+8.2)
・東証1部出来高 15億2992株
・同売買代金 2兆1452億円
・同値上がり1499銘柄、値下がり413銘柄、変わらず116銘柄
25日は日経平均で約100円の上昇、先週末の
下落を取り返し更に上昇となりました。
週末の米国市場に値動きがない中で
為替市場で寄付きから円安が進展。
前場には112.5円台にまで円安が進み
株式市場を引き上げ。
その後、ドル/円は112円付近にまで戻すも
株式市場は高値水準を維持しました。
ただし101円値上がりした日経平均ですが
本日もローソク足は陰線となり、3営業日続けて陰線が継続。
チャートパターン的には弱気のパターンを示現しています。
ドル/円は過去のサポート&レジスタンス的に
114円まで上昇の可能性があるため
まだ若干上昇の余地を有しています。
ただし既に充分反転しており
そろそろ反落の可能性もあるので注意が必要です。
今週も米国市場の行方に影響を受ける可能性の高い日本市場ですが
ドル/円の値動きにも留意しながら
方向性を探りたいと思います。
まずは日経平均が高値更新を今週も続ける事が
できるかに注目したいと思います。