ダウ平均の上昇に相関、2営業日続けての上昇
・日経平均株価 22,724円(+127)
・TOPIX 1,792.0ポイント(+5.9)
・東証1部出来高 24億4557万株
・同売買代金 4兆5393億円
・同値上がり1070銘柄、値下がり878銘柄、変わらず89銘柄
30日は日経平均で127円高となり続伸。
久しぶりの2営業日続けての100円以上高となりました。
昨晩のアメリカ市場が、ダウ平均は大幅高の反面
ナスダックが大幅安とまた裂き状態となりましたが
日本市場はダウ平均に相関した形。
ナスダック指数に相関することもある日本市場ですが
今回は運よくダウ平均と相関しました。
ただし日経平均は、前場から後場半ばまで
前日比でほぼ変わらずの展開。
後場後半からの上昇により127円高となっており
月末特有のドレッシング買いの可能性もあります。
実際に売買代金は4兆円台ですが
指数の銘柄入れ替えに伴う売買代金上昇のため
参考数字となります。
日経平均採用銘柄では銀行株の上昇が目立ち
上昇率10位以内で5銘柄が銀行関連銘柄となりました。
資金的には新興株に流れている状況で
昨日IPOのトレードワークスは上場翌日の本日も初値が付いておらず
公募価格比で5倍以上の買い気配となっています。
明日から12月に入ります。
2連騰となった株価上昇の勢いが12月に入っても継続するのか
注目したいと思います。