年始の2連騰で日経平均は900円以上の上昇
・日経平均株価 23,714円(+208)
・TOPIX 1,880.3ポイント(+16.5)
・東証1部出来高 16億8144万株
・同売買代金 3兆140億円
・同値上がり1302銘柄、値下がり655銘柄、変わらず106銘柄
年始の取引の後、早速3連休を控える5日(金)は
小幅な値動きを予想する向きもありましたが日経平均で208円高。
昨日と合わせ900円以上の上昇を見せることになりました。
米国市場が引き続き好調に推移しており
その流れを受け、日本市場も買いムードに。
特に後場に入り、為替市場において
ドル/円が113円に向け上昇を開始すると上げ足を速め
最終的には本日の高値付近で取引を終えることになりました。
ただし日経平均採用銘柄の下落率では
1位Jフロントリテイリング(-3.59%)
2位高島屋(-3.39%)
3位三越伊勢丹HD(-2.54%)
となり、百貨店株が売られました、
昨年末の閑散相場期に買われた百貨店株が
年初の相場で戻している状態です。
一方で上昇については幅広い銘柄が上昇することになりました。
連休及び晩の米雇用統計を控えていましたが
売買代金も3兆円を超えており、市場は買い意欲が旺盛です。
連休明けも同じムードが継続するのか
2018年相場が本格スタートする週明けの取引に注目したいと思います。