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日本市況

米国市場の大幅安を受けて日経平均592円安

・日経平均株価 22,682円(-592)
・TOPIX 1,823.7ポイント(-40.4)
・東証1部出来高 18億8189万株
・同売買代金 3兆5671億円
・同値上がり118銘柄、値下がり1930銘柄、変わらず17銘柄

5日(月)の日経平均は592円安となり大幅な下落。

先週末にダウ平均で665ドル安となった
アメリカ市場の影響をそのまま受ける形となりました。

 
ダウ平均の大幅下落を受け注目された日本市場ですが
寄り付きから日経平均は23,000円割れ。

その後も後場の前半まで下落が継続。

後場の中盤に若干戻す場面もありましたが
大勢には影響なく、約600円の下落で取引を終了しました。

今回の下落が本日で終わるのか
今後も続くかは晩の米国市場次第となります。

 
全面安の展開の中で、先週末に社長の交代を発表の
ソニーは+1.51%となり株価上昇。

またゼロックスを買収の富士フィルムHDも+0.56%となり
今後の変化に期待感ある銘柄は本下落の中でも上昇となっています。

 
また株価の下落はあるものの、ドル/円は円高方向に振れておらず
為替面での影響は殆ど生じていません。

 
先週からの下落に本日の大幅安が重なり
日本市場は一歩後退の感があります。

米国市場の状況を注視しながら見守りたいと思います。

 

2018年2月5日
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