日本市場は反応せず小動きの展開
・日経平均株価 21,319円(+27)
・TOPIX 1,706.1ポイント(+2.3)
・東証1部出来高 15億1906万株
・同売買代金 2兆6471億円
・同値上がり1517銘柄、値下がり505銘柄、変わらず59銘柄
4日の日経平均は27円高となり
3営業日ぶりに上昇しましたが、小幅な上昇に留まりました。
昨日の米国市場はダウ平均が400ドル近い上昇を見せましたが
日本市場への影響は限定的。
日経平均は日中の多くの時間が前日比プラスで取引されましたが
21,300-21,400円間のレンジ相場を脱することができませんでした。
為替市場では昨晩にドル/円が106円台を回復し
106円台半ばの取引が続きましたが
こちらも影響は限定的。
ただし売買代金は2.6兆円となり
2兆円台前半が続いた先週より増加の兆しがあります。
若干売買代金は回復したものの
ニュースと値動きの両者に話題のない1日となりました。
また日経平均採用銘柄の上昇率4位に
日経平均への値動きの寄与度が高いファーストリテイリング(+2.98%)が
日経平均自体は+27円高に留まっています。
今週は米雇用統計週であり、今週一杯はハッキリしない
値動きが継続する可能性もあります。
次の値動きが生じるまで、我慢強く待ちたいと思います。
2018年4月4日