米国の株高の流れに追随の中でメルカリの上場が承認
・日経平均株価 22,865円(+107)
・TOPIX 1,805.9ポイント(+10.9)
・東証1部出来高 15億1988万株
・同売買代金 2兆5931億円
・同値上がり1197銘柄、値下がり813銘柄、変わらず73銘柄
14日の日経平均は107円高となり3営業日続けての上昇。
週末のアメリカ市場でダウ平均の7連騰を背景に日本市場も上昇。
先週後半から米国市場の後追いを始めた日本市場の
値動きが継続することになりました。
為替市場もドル/円が109円台を割れずにおり
東京時間は若干ながら円安に動き
株式市場の上昇の流れをサポートしました。
ただし売買代金は月曜ということもあり2.5兆円にとどまり
力強さはありませんでした。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位日本板硝子(+16.08%)
2位資生堂(+15.57%)
3位宝HD(+10.35%)
好調な決算を公表の会社が買われる中で
上位3社の上昇率が10%を超える珍しい状態となりました。
また本日東京証券取引所はメルカリの上場を承認。
本年最大のIPO目玉銘柄となることが予想され
株式市場にとって好材料が現れる事に。
上場日は6月19日であり、上場までメルカリIPO株価が
話題となりそうです。
米国に追随を始めた日本市場の今後に期待したいと思います。