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日本市況

3連敗で24,000円を割れて週の取引を終える

・日経平均株価 23,783(-191)
・TOPIX 1,792.6ポイント(-8.5)
・東証1部出来高 14億8905万株
・同売買代金 2兆7768億円
・同値上がり536銘柄、値下がり1506銘柄、変わらず68銘柄

5日の日経平均は191円安となり、3営業日続けての下落。

昨日の米国市場で長期金利上昇を背景に
ダウ平均が200ドル下落。

また日本市場オープン直前に北海道で震度5弱の
地震も発生し、投資家心理は売りの方向に。

 
結果、寄付きから日経平均は前日比マイナスで
取引が開始されました。

寄付き後は前日比200円以上の下落となりましたが
その後値を戻して、前場は100円安程度で推移しました。

そして後場は23,800-23,900円のレンジの取引となり
最終的に191円安で取引を終えました。

 
為替市場ではドル/円が昨晩114円台を割れ
113円台半ばにまで下落しましたが、東京時間に
114円を回復して、株価の下落を防ぐ形となりました。

 
日経平均は3連敗となり節目の24,000円を割れて
週の取引を終えました。

本日晩に米雇用統計を控え、また月曜は祝日であり
連休明けにトレンドが変化する可能性があります。

 
米国長期金利の上昇で米国市場も下落しているため
来週火曜の寄り付き及び日中の取引の方向性に
注目したいと思います。

2018年10月5日
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