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日本市況

日経平均は一時1,000円を超える下落を見せ急落

・日経平均株価 22,590円(-915)
・TOPIX 1,701.8ポイント(-62)
・東証1部出来高 19億5248万株
・同売買代金 3兆7587億円
・同値上がり56銘柄、値下がり2050銘柄、変わらず4銘柄

11日の日経平均は915円安となり急落。

昨日の米国市場でダウ平均が831ドル安となるなど
全面安となり、その流れは日本市場でも継続しました。

寄り付きは23,000円を維持した日経平均でしたが
寄り付き直後に23,000円割れ。

その後もジリジリと下落する展開が継続し
後場に入っても明確な上昇は見られず。

一時1,000円以上下落する場面もありましたが
最終的には915円安となり、本年3番目の下落となりました。

 
日経平均採用銘柄では上昇したのは
大和ハウス工業(+0.21%)1銘柄のみとなり全面安。

幅広い銘柄が売られることになりました。

 
為替市場ではドル/円が昨晩1円下落している中で
一時112円を割れたものの概ね112円台前半をキープ。

 
日経平均は鬼門である24,000円を回復後に
一気に下落し、遂に23,000円まで割れてしまいました。

米国市場が先行して下落しており
日本市場の下落はやむを得ない面があります。

 
23,000円割れで一旦下落が止まるのか、それとも
更なる底値を探る動きとなるのか
明日以降の値動きに注目したいと思います。

2018年10月11日
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