米雇用統計前、日経平均は4営業日ぶりに反発
・日経平均株価 21,678円(+177)
・TOPIX 1,620.4ポイント(+9.8)
・東証1部出来高 13億7189万株
・同売買代金 2兆5406億円
・同値上がり1016銘柄、値下がり1028銘柄、変わらず78銘柄
7日の日経平均は+177円高となり4営業日ぶりに反発。
昨日の米国市場でダウ平均が700ドルを超える
下落の後に急上昇しており、前向きな市場心理を受け
取引が開始されました。
日経平均は寄り付きから前日比プラスとなり
1日を通してプラス圏を維持。
前場後半が底となり、その後は終始上昇して
取引が終了し、+177円高となりました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位日本通運(+3.71%)
3位ヤマトHD(+3.48%)
となり運輸株が買われる珍しい展開。
一方で下落率では
1位大日本住友製薬(-6.00%)
3位武田薬品工業(-5.24%)
と製薬株が下落しました。
運輸株と製薬株は対照的な値動きを
見せる結果となりました。
為替市場ではドル/円は小動きであり
112円台半ばを中心とする展開になりました。
今月のメインイベントは再来週のFOMCとなりますが
本日晩は米雇用統計が発表されます。
来週の月曜日は雇用統計を受け
どのような値動きとなるのか
注目したいと思います。