ウクライナ緊張緩和で続伸
14日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、61ドル高の16,713ドルとなりました。
ウクライナ情勢で、ロシア側がやや譲歩する姿勢を見せ
地理学的リスクの軽減が、相場を支えました。
市場リスクが低減したことで、買いの動きが出てきています。
まだ、戻りの勢いとしては弱いですけども。
シスコシステムズが、決算見通しを下方修正し
リストラ策を発表したことで下落。
堅調な飛行機需要が見込まれるボーイングが上昇しています。
アメリカ市場も、決算発表は落ち着きつつありますので
相場の地合が、方向性を左右する展開になってきています。