アメリカGDP改定値 上方修正
25日のアメリカ市場は、ほぼ変わらずの水準でした。
ダウ平均の終値は、2ドル安の17,814ドルとなっています。
第3四半期のGDP改定値が発表され
速報値から上方修正されて、年率換算3.9%となりました。
しかし、消費者信頼感指数が半年ぶりの低水準となり
また、住宅価格指数の伸びも低水準となったことで
経済指標の強弱によって、打ち消された形になっています。
それでも、GDPという肝の数字が伸びていることから
アメリカ経済は、順調に復活していることは間違いありません。
原油価格の下落から、エクソンモービルが下落。
エネルギー関連は、ここのところ、厳しい状態が続いています。
アップルが、時価総額7000億ドルを突破したことが
市場での話題になっています。