スプリントが仕掛けてきた
2日のアメリカ市場は、大幅反発となりました。
ダウ平均の終値は、102ドル高の17,879ドルと反発しており
過去最高値を更新してきています。
エネルギー関連株が上昇したことを受けて
市場全体を引っ張る形となりました。
原油価格は、相変わらず安いままなのですが
株価が相対的に安くなってきたのを受けて、買いが入った形です。
原油価格も70ドルを割っていますが、そろそろ底の感じで
個人的には、70ドル前後くらいが適正価格ではないかと
原油とシェールガスの関係あたりから見ています。
ソフトバンクの子会社のスプリントは
A&Tやベライゾンから乗り換えた顧客に対して
月額料金を半額にするキャンペーンを発表しており
いよいよ仕掛けてきたかという感じです。
どのくらいシェアを奪えるのか、今後が楽しみです。