好調な経済指標で反発
11日のアメリカ市場は、反発しています。
ダウ平均の終値は、63ドル高の17,596ドルとなりました。
前日に大きく下げた中での反発ですが
戻り幅としては、かなり限定的になっており
相場の重さが垣間見られる動きになっています。
小売売上高が、市場予想を上回った数字を出しており
新規失業保険申請件数は、30万件を割り込む数字に。
経済指標が良い数字が出たことを受けて
相場は順当な戻りとなった感じです。
来週にはFOMCが予定されており
ここで、利上げについての時期を探ることになります。
早期利上げ懸念は常にありますが、世界経済が不透明で
どこまで早くFRBが利上げに踏み込むのか注目されます。