原油相場再び下落
29日のアメリカ市場は、ほぼ横ばいの動きとなりました。
ダウ平均の終値は、15ドル安の18,038ドルと
わずかながらですが下落しています。
原油相場が、再び下落に転じており
エネルギー関連株が下落していますが
相場全体的に、参加者が少なく、動きも少なめになっています。
日本は出来高が少ないところに、大きく相場が触れましたが
アメリカ市場は、安定した動きになっています。
ギリシャが政治情勢が不安定になっており
国会の解散と総選挙が決まり、改めて大統領が選出されることになります。
政治が変わると、ギリシャの方向性が変わる可能性もあり
欧州不安定に繋がらなければ良いのですが。
アメリカが、高値で今年の相場が引けるかどうか、注目しています。
世界のマーケットは、まだ今年の動きもありますが
2013年の相場としては、これで締めくくりたいと思います。