ギリシャ懸念でダウ平均急落
5日のアメリカ市場は、急落となりました。
ダウ平均の終値は、331ドル安の17,501ドルと
300ドルを超える急落となっています。
原油相場が、さらに下落しており
先物市場では、1バレル50ドル割れを記録するなど
原油価格の下げが止まりません。
これを受けて、エネルギー関連株が下落しており
相場下落の要因となっています。
さらに、ギリシャの情勢が不安定になっており
ユーロ離脱の可能性も言及されており
ユーロ安の展開になってきています。
前にも、ギリシャ破綻の問題があったときに
ユーロ離脱も言及されましたが、いよいよその時期かもしれません。
いっそのこと、離脱した方が、すっきりする気がしますが。
ユーロからのリスク回避の動きで
ドルや円が買われてきています。
ドル円相場は、1ドル119円台の動きで
ユーロ円は、141円台での取引になっています。