ECB 国債買取枠増加を検討
19日のアメリカ市場は、わずかながら続伸しています。
ダウ平均の終値は、13ドル高の18,312ドルとなりました。
S&Pは若干下落したのですが、ダウ平均は上昇して過去最高値更新です。
住宅着工件数が、高水準となったことが押し上げ要因になっています。
先日は、住宅指数の下落で、早期利上げ観測が後退して上昇。
なんだか良く分からない動きをします。
ウォルマートが、既存店の売上高が予想に届かず
ダウ平均の下落を主導しました。
S&Pの押し下げにも影響しており、ウォルマートの下落が
ダウ平均とS&Pの差を分けた感じです。
欧州では、ECBによる国債の買取枠を
さらに拡大することも観測されており
相場の印象を良くしています。