ギリシャ 第3次支援正式合意
14日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、69ドル高の17,477ドルとなっています。
今週騒ぎとなった、中国元の切り下げについては
14日は、反対に元高のレートが発表になったことで
落ち着いた相場となりました。
一方で、ギリシャへのユーロ3次支援が正式に合意され
ギリシャ問題は、一旦は解決ということになりました。
まあ、また時間を経て問題になるとは思っていますが。
アメリカでは、卸売物価指数が3ヶ月連続の上昇となり
原油安の影響も、ほぼなくなってきている事を伺わせます。
これから、9月に向けて、利上げが実施されるのかどうか
判断される場面になってくるかと思いますが
中国元のような騒ぎがなければ、安定した相場ではないかと
個人的には見ております。
というか、すっかり材料がなくなってしまいましたから。