住宅指数堅調で相場戻り
17日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、67ドル高の17,545ドルとなっています。
寄り付きは、NY製造業景況指数が市場予想を下回り
軟調な相場展開となりました。
その後、住宅建設者指数が良い数字となったことを受けて
住宅関連株に買いが集まり、相場が回復しています。
小ぶりな経済指標で、株価も小さく動いた感じです。
中国天津での爆発事故を受けて、被害の状況が拡大しています。
もともと、天津は自動車工場が多く集まっているところで
経済的に、相当な被害が出ている模様です。
こうした事故は、後で被害状況が明確になってきて
インパクトが出るケースもあるので、気を付けないとですね。