出資比率引き上げ ツイッター大幅上昇
7日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、122ドル高の16,912ドルとなっています。
このところ、相場の戻り傾向が顕著です。
全体的に、特に新しい材料は出ていませんが
これまでの相場下落で、大きく下げていたセクターに対して
買い戻しの動きが見られます。
ヘルスケア関連が、7日は大きく戻しており、相場を牽引しました。
昨日もお伝えした通り、市場の関心は決算発表に移っています。
業績見通しの修正が入る銘柄については
市場は大きく反応する傾向が見られます。
下方修正を発表した、ヤムブランズは約19%もの下落です。
材料のある銘柄は大きく反応します。
ツイッターが8%と大幅な上昇。
投資会社がツイッターへの出資比率を上げたことが好感され
大幅な買いへと繋がっています。
市場は、決算に対する警戒感があると言われながらも
ここのところ、上昇が続いており、安定してきている感じがあります。
ボラティリティも、ちょっと落ち着いて来た感じです。