エネルギー下落も7日連続上昇
日本は3連休だったので、今週はアメリカ主導の相場です。
12日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、47ドル高の17,131ドルとなっています。
これで7日連続での上昇です。
原油価格が下落し、エネルギー関連株が下落しましたが
その他銘柄が広く買われ、続伸となりました。
利益確定売りが出そうな場面ではありましたが
思ったよりも、しっかりと値を保っている印象があります。
日本市場も同様の傾向が見られます。
決算発表がこれから本格化してくるにあたって
今後の相場は、個別企業の決算内容にかかってきます。
個別銘柄では、パソコン大手のデルが
記憶装置のEMCを670億ドルで買収すると発表しています。
また、臨床試験を中止した、イーライリリーは
約8%の大幅下落となっています。