ゆうちょ銀行 売り出し価格決定
19日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、160円安の18,131円となっています。
様子見ムードが強くなっており、利益確定売りに押されています。
中国のGDPは、先程もお伝えした通り6.9%増となっています。
ただ、市場予想が6.8%増となっており、この水準は上回りました。
市場予想を上回ったことで、一時はプラス圏になるなど
強い動きも見られたのですが、中国市場がマイナス転換となり
日本市場も売りへと転換しました。
中国の重要指標に振り回される動きになりましたが
ちょっと上値は重くなってきているようです。
戸田建設が上方修正を発表してストップ高。
明治海運も同じくストップ高になっています。
横浜のマンション問題で、旭化成や三井住友建設は
引き続き売りの流れが続いています。
ゆうちょ銀行とかんぽ生命の売り出し価格が決まりました。
ゆうちょ銀行: 1450円
かんぽ生命: 2200円
いずれも、上限値で決まっており需要の高さが伺えます。
かんぽ生命は、利回りで2.5%となっており
安定した配当を得る銘柄としても良さそうです。