原油価格10%も大幅反発
22日の相場が終わっています。
22日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、210ドル高の16,093ドルとなりました。
16,000ドルを回復しての引けとなっています。
下落していた原油価格が上昇トレンドに転じており
北海ブレントが10%も上昇したことで、買い戻しが加速しました。
1バレル27ドルまで、一気に下落したことで
ここが底になった可能性はあります。
アップルが5%以上高くなっており、新型のiPhone7によって
株価が上昇する可能性を指摘しています。
世界的に株価が急落していることもあり
優良企業で、将来の価値上昇が見込めるところは
まさに今が押し目買いのタイミングです。
アメリカン・エキスプレスは、今期の決算見通しがふるわず
大幅な下落となっています。各種証券会社が格下げしています。
荒っぽい動きが続いていますが、そろそろ底になりそうな雰囲気。
原油価格が戻りを試していくのが、一時的な自律反発なのか。
原油価格の動きで、マーケットが左右されそうです。