半導体マイクロン 赤字決算
30日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、83ドル高の17,716ドルとなりました。
前日のイエレン議長の発言から、利上げ懸念が後退し
引き続き、相場は安心感による買いが継続しました。
4月の利上げは、ほぼなくなったという見方になっており
雇用統計の結果も、さほど影響しなさそうです。
アメリカでは、ボラティリティ指数が減少しており
株価下落のリスクが減ってきていることを示唆しています。
半導体大手のマイクロンが決算を発表しており
売上高が30%減少し、赤字決算となっています。
シャープなどを見ていても思いますが、ハイテク関連は
時代の流れで、すぐに変わっていきますので
流れに沿わないと、市場から淘汰されてしまいます。
成熟期を過ぎると、落ちるスピードも非常に速いです。